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香川県(讃岐)

72番札所 曼荼羅寺|四国八十八ヶ所最古のお寺。笠松大師で不老松を偲ぶ・・・

2017/06/01

笠松大師

どうも、元自衛官ひだりゅー(@dakahi3776)です。

ここ、72番札所「曼荼羅寺(まんだらじ)」は四国霊場で最も古くに創建されたお寺と言い伝えられています。

かつては歌人・西行法師も頻繁に訪れていた歴史あるお寺なんですって。

(参拝した日:‎2015‎年‎10‎月‎27‎日)

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曼荼羅寺の歴史

社伝によると、創建は四国霊場で最も古い推古天皇4年(596年)。

これは日本最古のお寺として名高い飛鳥寺が創建された年と同じであります。

当初は「世坂寺(よさかでら)」と言う名前で、弘法大師の出身氏族である佐伯氏の氏寺として建てられました。

弘法大師がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年のこと。

本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改め、亡き母玉依御前の菩提寺としました。

曼荼羅寺境内

平安時代後期から鎌倉時代初期に活躍した歌人・西行法師が、曼荼羅寺から程近い「水茎の丘」に庵を建てて7年ほど暮らしていました。

曼荼羅寺境内には、西行法師がよく昼寝をしていたと言い伝えられる「西行の昼寝石」が今も同じ場所にあります。

境内の施設

山門(仁王門)

曼荼羅寺山門

門の柱には、いかつい顔した一対の仁王像らが納められており、境内を厳重に守っていました。

なお、曼荼羅寺も兵火のため消失した過去を持ち、今の建物はその後に復興されたものであります。

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本堂

曼荼羅寺本堂

本尊は金剛界大日如来座像で、脇佛に不動明王像、毘沙門天像が安置されています。

平成10年(1998年)、屋根葺き替えを機に「曼荼羅(マンダラ)」を模した天井画が作成されました。

大師堂

曼荼羅寺大師堂

大師堂は鎌倉様式と言われており、その歴史の深さが伺えます。

平成25年(2013年)に改築されたばかりで、めっちゃきれいな外観だったのがとても印象的でした。

大師像を拝観できます。

笠松大師|かつての不老松

笠松大師

当記事の一番最初に貼った写真の小さなお堂。

元々、ここには樹齢1200年を超す弘法大師お手植えの「不老松」が生えていたのですが、平成14年(2002年)に松喰い虫に浸食され、枯れてしまいました。

その翌年、不老松幹に弘法大師像を刻み安置、以後「笠松大師」として新たな余生を送ることとなりました。

「笠松」の由来は、直径が17〜18mもあり、菅笠をふたつ伏せたような印象的な姿から。

曼荼羅寺へのアクセス

〒765-0061
香川県善通寺市吉原町1380-1

その他情報

寺名 我拝師山 延命院 曼荼羅寺
宗派 真言宗善通寺派
本尊 大日如来
創建 大同2年(807年)
開祖 弘法大師
真言 おん あびらうんけん ばざらだどばん
ご詠歌 わずかにも 曼荼羅おがむ 人はただ ふたたびみたび 帰らざらまし
駐車場 普通車10台・大型車4台・
マイクロバス6台
無料
宿坊 なし
電話 0877-63-0072
HP 曼荼羅寺:四国88ヶ所霊場第72番札所

前後の札所

 

71 弥谷寺 -- (3.5km)-- 72 曼荼羅寺 -- (0.5km)-- 73 出釈迦寺

 

by.ひだりゅー

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