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高知県(土佐)

39番札所 延光寺|目洗い井戸で眼力アップ?竜宮城の赤亀伝説も

2017/04/09

延光寺境内

どうも、ひだりゅーです。

土佐最後の霊場、39番札所「延光寺(えんこうじ)」は、赤亀が竜宮城から梵鐘を背負って帰ってきた伝説が残るお寺です。

他にも境内には、大師が錫杖で地面を突いて湧き出た霊水「目洗い井戸」などが見どころとなっています。

僕も実際に目洗いしてみたのですが、はたしてその結果は・・・?

(参拝した日:2015‎年‎10‎月‎15‎日)

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延光寺の歴史

寺伝によれば、聖武天皇の勅命によって神亀元年(724年)に行基が薬師如来を刻んで本尊として開創、当初は宝光寺と言う名前だったそうです。

その後、延暦年間(782〜805年)に弘法大師が訪ねて、脇侍の日光・月光菩薩を刻んで安置、桓武天皇の勅願所として再興させました。

このとき大師が錫杖で地面を突いて湧き出た霊水が、眼病に霊験がある「眼洗い井戸」です。

延喜11年(911)、境内にいた赤い亀がいなくなり、しばらくして銅の梵鐘を背負って竜宮城から戻ってきたことから、山号、寺名を「赤亀山延光寺」に改められました。

境内の施設

山門

延光寺山門

写真ではわかりにくいですが、山門より手前に手水舎がある珍しい造りになっています。

本堂

延光寺本堂

本尊・薬師如来像の胎内には、行基が感得したという仏舎利を秘蔵したと伝えられています。

大師堂

延光寺・大師堂

山門側から見て、本堂の左手にちょこんと鎮座していました。

大師像が拝顔できます。

赤亀の石像と銅鐘

赤亀の石像

出典:Wikipedia

山門をくぐった右手には、延光寺の竜宮伝説に基づく背中に鐘を乗せた赤い大きな亀の石像が置かれていました。

伝説にも出てくるこの梵鐘は、実際に寺で保管されており、国の重要文化財に指定されています。

総高33.6cm、重さ7.5kgの小柄な鐘で「延喜十一年正月…」の銘が刻まれ、製作年を記した鐘では、日本で七番目に古い鐘であり、高知県では最古のものです。

銘文に「鋳弥勒寺鐘」とあることから、元々は弥勒寺の鐘として鋳造されたものです。

もしかしたら竜宮城伝説の真実は、「この鐘を略奪した海賊が仏罰を恐れて、赤色に日焼けした背中に鐘を背負い、延光寺に奉納した」と、いう内容のものかも知れませんね。

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おまけ|目洗い井戸の効能を試してみた。

延光寺の目洗い井戸

延暦年間(782〜805年)、弘法大師の法力によって湧き出たとされる「宝医水」を汲むことが出来るのが、写真の「眼洗い井戸」です。

名前通り、眼病に霊験があるとされています。

・・・というわけで。

目洗い井戸で目を洗う

実際に、僕の目をこの霊水で洗ってみました。

スマホから発せられるブルーライトでズタズタにされたこの双眼が如何のように回復するのだろうか・・・

手持ちに手鏡が無かったので、代わりにiPhoneのインカメラで自分の顔を確認してみると↓

 

 

 

 

目洗い井戸の効能

まるでプリクラで撮影されたかのようなキラキラとした目玉に進化していました。

気持ち両目で0.6だった視力も、マサイ族ばりの6.0ぐらいまで上った様な心持ちさえします。

これは、凄い!みんなも延光寺に来たら目洗い井戸を利用しよう!そうしよう(投げやり)

延光寺へのアクセス

〒788-0782
高知県宿毛市平田町中山390

その他情報

寺名 赤亀山 寺山院 延光寺
宗派 真言宗智山派
本尊 薬師如来
創建 神亀元年(724年)
開祖 行基
真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
ご詠歌 南無薬師 諸病悉除の 願こめて 詣る我身を 助けましめせ
駐車場 普通50台・マイクロバス10台・大型5台
終日・無料
宿坊 なし
電話 0880-66-0225

前後の札所

 

38 金剛福寺 --(50.8km:市野瀬・三原経由)-- 39 延光寺 -- (25.8km)-- 40 観自在寺

 

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