山梨県

日本三奇橋「猿橋」(山梨県大月市)。珍しいその構造とは?

2016/10/06

どうも、ひだりゅーでございます。

さて、今回紹介するのは日本三奇橋にも選ばれた山梨県大月市にある国の名勝「猿橋」(さるはし、えんきょう)。

長さ30.9m、幅3.3m、高さ31mのその姿は、橋脚を全く使わない特殊なもので、鋭くそびえたつ両岸から張り出した四層のはねぎによって支えられています。

猿橋と看板

★観光した日→‎2015‎年‎9‎月‎24‎日18時頃・雨天(富士山下山後・山梨静岡旅行中)

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刎橋とは?

猿橋を下から見上げた図

刎橋(はねばし)とは、江戸時代の日本に存在した架橋形式。

要約すると橋脚のない橋のことですね。

読み方一緒ですけど、中世ヨーロッパのお城に出てくる跳ね橋(はねばし)とは違いますよ~

刎橋では、岸の岩盤に穴を開けて刎ね木を斜めに差込み、中空に突き出させる。その上に同様の刎ね木を突き出し、下の刎ね木に支えさせる。支えを受けた分、上の刎ね木は下のものより少しだけ長く出す。これを何本も重ねて、中空に向けて遠く刎ねだしていく。これを足場に上部構造を組み上げ、板を敷いて橋にする。この手法により、橋脚を立てずに架橋することが可能となる。

出典:Wikipedia

木造で現存する刎橋は無いそうです。

(猿橋は、鋼製の橋桁に木材を貼り付けて江戸時代の構造を復元している。)

猿橋の歴史

猿橋の様子

猿橋の起源は定かではないが、西暦600年ごろ、百済からやって来た造園博士の志羅呼(シラコ)が
なかなかうまくいかず難航していた橋の建設の最中に、沢山の猿がつながりあって対岸へと渡っていく姿からヒントを得、
ついに橋を架けるのに成功したと言われています。

江戸時代には「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ日本三奇橋のひとつの一つとしても知られ、甲州街道沿いの宿場に架かる重要な橋でした。

その姿は、歌川広重の「甲陽猿橋之図」や十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」、葛飾北斎の「北斎漫画 七編 甲斐の猿橋」などにも見ることができます。

現在の猿橋は、1984年(昭和59年)に部材を鋼に変えて復元したものであります。

猿橋周辺の様子

猿橋周辺図

古くからの交通の要所ということもあり、猿橋はその周辺を割と普通の住宅街に囲まれています。

また、橋の付近には規模が小さいものの土産屋が軒を並べていました。

6月には3000株のあじさいが遊歩道沿いに咲き誇り、毎年恒例の「あじさいまつり」が開催されます。

秋には綺麗な紅葉で色づき、春夏秋冬、年間を通して多くの観光客が猿橋を訪れます。

アクセス

所在地:山梨県大月市猿橋町猿橋

個人的評価

 

個人的評価:★★

(C・ちょっとしたスポット)

 

評価に関しては

・日本三奇橋

・天候不順

・夜間

・周辺が普通の住宅街

などを考慮してCとさせて頂きました。

終わりに

猿橋・俯瞰図

以上が「甲斐の猿橋」の観光レビューとなります。

僕が観光した時は夜間で天候も悪かったのがすこぶる残念でした。

次行く機会があれば、紅葉シーズンに訪れたいですね。

by.ひだりゅー

                          

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