静岡県

独鈷の湯|修善寺温泉のシンボル。川の中にあるけど入浴可能なの?

2016/10/18

 

「この辺に混浴温泉とか無いですかねぇ~」

 

職場で何気なく言い放ったこのアホな一言から、僕と独鈷の湯の出会いは始まりました。

「それなら修善寺に独鈷の湯ってのがあって、確かあそこは混浴だったぞ。

同僚のこの一言が僕が修善寺に足を運ばせるきっかけとなりました。

いや、別に女性の裸がみたいとかそんなんじゃないですよ!

ただ単に混浴温泉に入ったことがあまり無かったので、好奇心で行ってみたいだけなのです(力説)

そんなこんなで僕のしょうもない旅路が始まります。

★観光した日→‎2016‎年‎1‎月‎5‎日

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いざ独鈷の湯へ

いつもなら目的地の概要を調べてから観光する僕なのですが、今回はこの混浴温泉という情報のみで真冬のクソ寒い中、バイクにまたがりいざ突撃。

そして、遠路はるばる到着した先で僕が見たものが・・・

独鈷の湯

 

マジかwww野外露出プレイやんけwww

 

そう、修善寺温泉の中心街を流れる川のど真ん中に、マイ・ドリームたる独鈷の湯はドシンと構えてやがった。

混浴には興味はあるが、羞恥プレイはNGなんだが・・・

どうでもいいけど、写真左端の外国人こっちガン見しすぎwww

俺のこと好きなの?www

独鈷の湯の浴槽

多少の抵抗感を感じつつもとりあえず湯に浸かるべく、浴槽へいってみることに。

川の中の露天風呂は、大人が3人も入ればギュウギュウになってしまうくらいの広さしか無かった。

お湯は無色透明で無臭。

肝心の味は・・・

嘘をついている味出典:ブチャラティの名言9選 その3

↑嘘です。

実際に飲んではいないですが、無味らしいです。

大師の看板

細長い木の板には、四国遍路で嫌というほど見た「大師」の二文字が。

本当に日本全国どこにでもいるなぁ~

松尾芭蕉と与謝野晶子夫妻、そして我らが空海の名前は日本中の観光地で見かけます、マジで。

そして、一番の衝撃は後ろを振り返ったその時、僕の目前に現れた。

入浴禁止の看板

 

入浴禁止の看板(発狂)

 

混浴どころの話ではありません。

一体、俺はなんのためにここまで来たのだろうか・・・

混浴の野望は、文字通り気泡と化して消えてしまった。

独鈷の湯は、あの空海が湧かせた?

というわけで、ここからは伊豆半島で最古の温泉地である「修善寺温泉」、その発祥とされる「独鈷の湯」の歴史について紹介していきます。

大同2年(807)、修善寺を訪れた空海(弘法大師)は桂川で病気の父の身体を洗う少年の孝行の心に打たれ、

「川の水では冷たかろう」

と、持っていた仏具(独鈷)で川の岩を打ち霊泉を湧出させました。

空海出典:【蒼天の拳キャラクター紹介】 空海阿闍梨(くうかいあじゃり)

待て待てwww

相変わらず弘法大師の持ち物はドラえもんの未来の道具ばりに便利すぎるだろwww

俺によこせよ(ジャイアニズム)

独鈷の湯の眺め

そんなツッコミはさておき、空海から温泉療法を学んだ父がその湯につかったところ、10年以上も悩まされた病気はたちまち癒えました。

このことをきっかけにこの地方で温泉療法が広まっていったそうな。

一見、フィクションじみた伝説にも聞こえますが、名前の由来にもなった空海の「独鈷杵」は、1961年に「修禅寺」の裏山から本当に出土しました。

(現在、修禅寺境内にある「宝物殿」にて公開されています。)

伝説は現実だった・・・?

なぜ入浴禁止なの?

かつては、「独鈷の湯」も修善寺温泉に7ヶ所あった外湯のひとつとして入浴可能でした。

しかしながら、その立地の問題、衛生面や安全面、管理面などの問題から、現在では入浴禁止に。

皮肉にも文字通りのシンボル的存在となってしまいました。

まあ、そもそも外から丸見えだしね、仕方ないですね。

そんな今でも観光した記念にと深夜にこっそり入浴を敢行する人も。

恥ずかしくないのでしょうか、いろんな意味で。

生まれ変わった独鈷の湯

独鈷の湯と桂川

そんな独鈷の湯ですが、豪雨の際に氾濫を引き起こす原因となりかねないとして、2009年春に19m下流の河幅の広い場所へと移転されました。

この移転の方法がまた面白く、修善寺温泉のシンボルとしてのイメージを崩さないために、岩盤ごと切り取りそのまま引きずりながら移転させたそうです。

アクセス

所在地:静岡県伊豆市修善寺838−1

個人的評価

 

★★

(Cランク・ちょっとしたスポット)

 

以下評価理由

・川の中の温泉

・伊豆最古の温泉

・入浴禁止

・混浴ちゃうやん(憤怒)

となっております。

終わりに

独鈷の湯の前の足湯

以上が伊豆半島で最も古い温泉「独鈷の湯」のレビュー記事となります。

混浴どころか入浴禁止だったのは残念でしたが、川の中に湯船が浮かぶ景観は全国的にも珍しいものであります。

ってか、現役の外湯の時は独鈷の湯で野外に全裸を晒していたのだろうか・・・?

修善寺には素晴らしい源泉を持つ、温泉旅館が軒を連ねているそうなので、個人的にはそちらにぜひ宿泊してみたいですね。

by.ひだりゅー

 

 

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