どうも、ひだりゅーです。
突然ですが、皆さんは三重県にある「パールロード」をご存知でしょうか?
真珠の養殖で有名な志摩半島を走る23.8kmのドライブウェイで、道中の鳥羽展望台からの太平洋とリアス式海岸の絶景を楽しむことが出来ます。
今回は、そんな「パールロード」をバイクでツーリングした時のレポートとなります!
では、どうぞ!
★観光した日
2013年4月20日(日本一周旅行中)
パールロードの概要
パールロードは、鳥羽市浦村町から志摩市阿児町までを結ぶ全長23.8kmのドライブウェイです。
正式名称は「三重県道128号鳥羽阿児線」。
2006年までは有料道路でしたが、現在は全線が無料となっています。
鳥羽から志摩へ美しい志摩半島のリアス式海岸とそれに連なる山並みや、遙かに広がる雄大な太平洋の景色を楽しみながらのドライブができます。
ルート750にて休憩
パールロードに入って、しばらくすると右手に洒落たウッドハウスが目に入ったので立ち寄ってみることに。
その名も「ライダーズカフェ ルート750」
名前の由来はパールロードの起点である県道750号線より。
店内にはハーレーらしきゴツいアメリカンがドンっ!と飾ってありました。
流石、ライダーズカフェ。ツボをしっかりと押さえています。
店内の様子。
僕が注文した「大海老フライドッグ」(800円)。
一緒に写っている水色のライターと比較していただければわかりやすいかと思いますが、サンドされているエビフライがかなりデカイです。
店員さんも親切で、今後天候が荒れることを考慮した旅のアドバイスを頂きました。
かなりアットホームな感じなので、ぜひ近くを訪れた際は足を運んでみてください。
公式ホームページ→ライダーズカフェ ルート750
所在地:三重県鳥羽市浦村町130-20
営業時間10:00~17:00 水曜定休
鳥羽展望台
続いては、志摩半島の東端にある「鳥羽展望台」へ。
この日は、タレントの堺正章やマッチこと近藤真彦ら著名人も参加する公道クラシックカーレース“La Festa Primavera(ラ フェスタ プリマヴェラ) 2013“の途中経由ポイントとして賑わっていました。
このレースは、4月20日~23日の期間、参加台数67台で2府6県(愛知・三重・和歌山・奈良・京都・滋賀・福井・大阪)に設置したコース全走行距離1020.4キロを走破を目指すもの。
僕も30分ほど観戦していましたが、有名人らしき人物は発見できず。
ですが、参加者の皆疲れながらも満足そうな表情を眺めることが出来たので良しとします。
僕もああいう風な顔付きが出来る大人になりたい(しみじみ)
展望台周辺の箱田山園地には、「兄弟酒」の歌詞が刻まれた本の形の石碑がありました。
なんでも、この曲を歌う鳥羽一郎と山川豊の兄弟は三重県鳥羽市で生まれたことにちなんで設置されたそうです。
ああ、だから「鳥羽」一郎なんだ。なるほど。
そして、これがパールライン随一と言われる鳥羽展望台からの景色です。
雄大な太平洋や独特の形をしたリアス式海岸を同時に眺めることが出来ます。
また鳥羽展望台は、初日の出のスポットとしても人気があり、毎年4000~5000人もの人出があるんですって!
アクセスについては下記を記していますので、どうぞ~
その他
志摩スペイン村
パールライン沿いにあるスペインをテーマにした観光スポット。
今回では立ち寄らず。写真は、中世版オタク「ドン・キホーテ」と気の良い従者「サンチョ」の銅像。
キティちゃんスリッパを履いたヤンキーたちのメッカ、激安の殿堂「ドン・キホーテ」の由来でもあります。
国道260号賢島〜長島線
パールラインではありませんが、こちらで紹介。
日本の道100選にも選ばれた道路なのですが、走るのに夢中で撮影した写真は下の一枚のみ
志摩バイパス終点の御座地区のもの。肝心の道は全然写してません\(^o^)/
バイク15台の集団の最後尾に付けて、一緒に走行させてもらったのは良い思い出。
アクセス
所在地:三重県鳥羽市~三重県志摩市
(下のポイントは「鳥羽展望台」のものです。)
個人的総合評価
★★★
(Bランク・一般的観光地)
以下、評価理由↓
・走りやすい道路。
・鳥羽展望台からの広大な景色
・大海老フライドックの存在感
によって、Bランクとさせて頂きました。
終わりに
以上が、パールロードのレビュー記事となります。
元有料道路とだけあってか、信号が少なく走りやすい道が続いていますので、ドライブ好きにはうってつけだと思います。
もしここに行く際にはご一緒にルート750や鳥羽展望台にも足を運んでみてくださいね!
by.ひだりゅー
↓コメントやシェアして頂けると励みになります!