どうも、ひだりゅーです。
日本で1番高級な牛肉として知られる「松阪牛」。
今回、人生初の松阪牛を食しに三重県松坂市にある「ステーキハウス三松」に行ってきました。
ではでは、どうぞ~
★観光した日
→2013年4月19日(日本一周旅行中)
松阪牛の概要
松阪牛(まつさかうし)は、但馬牛の他、全国各地から黒毛和種の子牛を買い入れ、三重県松阪市及びその近郊で肥育された牛。品種としての呼称ではない。正式な読みは「まつさかうし」とされるが、三重県では一般に「まつさかぎゅう」と呼ばれている。日本三大和牛の1つであり、「肉の芸術品」の異名を持ち、霜降り肉になっているのが特徴である。
出典:wikipedia
戦後は1949年(昭和24年)に松阪肉牛共進会が開始され、品評会に優秀な肉牛が出品されて松阪牛の名声を高めた。一方で、日本食肉格付協会の枝肉格付けが最上級のA-5とB-5のもののみを「松阪牛」と認定し、品評会向け以外に一般に流通するものにも厳格な品質を貫いた。高度成長期以降より、松阪牛は次第にブランド牛肉として認知されるようになっていった。
出典:wikipedia
日本最高級の牛肉で庶民の憧れの的。
それが僕の考えてた松阪牛であります。
が、最近はどうも違うみたいですね。
しかし一方で、2002年(平成14年)8月19日の規約改訂により、「松阪牛」の定義から枝肉格付けが削除され、格付けが最低のC-1であっても「松阪牛」と名乗れるようになった。このため、全ての「松阪牛」が最高肉質等級の牛肉である時代は終わった。現在の松阪牛は、特産松阪牛が全体の6%しかなく、残りの94%を規約改訂前の基準では松阪牛と呼称することが許されなかった牛肉が占めている。
出典:wikipedia
2002年の規約改訂により、最近は最高級じゃなくても松阪牛を名乗れるそうなのです・・・
ってか、特産松阪牛が全体の6%しか居ないって、もはや高級品のブランドじゃなくね?
ステーキハウス三松へ行ってみた。
と、言うわけで行ってみました。
まるでアメリカのマッチョな木こりが住んでいそうな三角頭の建物が「ステーキハウス三松屋」です。
店内はほのかに薄暗くなっており、落ち着いた雰囲気がありました。
写真を撮り忘れましたが、なんと甲冑が展示してありましたw
さて、席についてメニュー表をおもむろに眺めると・・・
た、高けぇwww
ステーキ200gで日当の倍ぐらいあるじゃあないかwww
なお、2016年11月現在だと以下の値段となっています。
【鉄板焼ステーキメニュー】
サーロインSPステーキ 200g | 17,300円 |
サーロインDXステーキ180g | 14,060円 |
サーロインステーキ 170g | 11,900円 |
リブロインステーキ 150g | 8,920円 |
テンダーロインSPステーキ 200g | 17,720円 |
テンダーロインDXステーキ180g | 14,390円 |
テンダーロインステーキ170g | 12,260円 |
ヒレミニオンステーキ 150g | 9,270円 |
ジンジャーSPステーキ 200g | 17,300円 |
ジンジャーDXステーキ180g | 14,060円 |
ジンジャーステーキ 170g | 11,900円 |
【鉄板焼ステーキ定食メニュー】
・鉄板焼ステーキ定食(SP)200g 18,460円 ポタージュスープ、スペシャルステーキ、サラダ、ロールパン又はライス、コーヒー |
・鉄板焼ステーキ定食(DX)180g 15,220円 ポタージュスープ、デラックスステーキ、サラダ、ロールパン又はライス、コーヒー |
・鉄板焼ステーキ定食(A)170g 13,060円 ポタージュスープ、ビーフステーキ、サラダ、ロールパン又はライス、コーヒー |
・鉄板焼ステーキ定食(B)150g 10,080円 ポタージュスープ、ビーフステーキ、サラダ、ロールパン又はライス、コーヒー |
今となって考えてみれば、せっかくの旅行なのでここはドーンと1番高いものを頼めば良かったのですが、僕はこの高額な値段設定に日和ってしまい、まさかの4000円の中落ち肉(200g)をチョイス!
そして、念願の松阪牛をついに口に運びます・・・
もぐもぐもぐ・・・
えっ?普通のステーキやんwww
はい、本当に何の変哲もないただのステーキでした。
正直、これに4000円は高すぎると感じざるを得ません。
まあ、僕が貧乏舌なだけかもしれませんが・・・
一番いいやつを頼めば良かった・・・
公開後先立たず。僕は、少しガッカリしながらも次の観光地へと向かいます。
アクセス
個人的評価
???
?レベル(判断不能)
やっぱ、最高級の霜降り肉を食べないと松阪牛を食べたって言えないですもんねw
中落ち肉だけで言えば、Cランク相当。
終わりに
以上が、ステーキハウス三松屋のレビュー記事となります。
今回は観光案内というよりかは僕個人の失敗談みたいなものと捉えてください。
皆さんも一生に一度しか無い様な機会では躊躇しては駄目ですよ。
ではでは、また・・・
by.ひだりゅー
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