どうも、日本一周ライダーひだりゅー(@dakahi3776)でございます。
今回紹介するのは、川口公園から音無神社まで約1km続く「松川遊歩道」です。
川沿いには柳や桜が植えられ、四季折々の姿が楽しめます。
僕自身もポケモンGOでよくお世話になった通りですね。
川口公園から芸術を楽しみながら散策してみる
松川河口、ここが松川遊歩道の端っことなります。
左手に見えるのは「思いやりの心」。(なんで名前を知っているかというとよく通っていたポケモンジムだからですw)
松川河口付近には、この作品のようなアーティストの彫刻やアート作品がたくさん展示されています。
こちらは日本初の西洋式造船ドックが造られたことを記念した帆船の彫刻。
写真には入ってないですが、正面左手にはこの偉業の立役者「ウィリアム・アダムス」、日本名「三浦按針」の彫像も置かれていました。
「リエティ・伊東 永遠なれ!」のモニュメント。
「思いやりの心」から上流に進んでいった先にある「伊東リエティ広場」に設置されています。
伊東市の松川で行われるタライ乗り競走とリエティ市のベリノ川で行われるたる乗り競走が機縁となり、昭和60年に友好都市提携が結ばれました。
「伊東リエティ広場」から横断歩道を渡った先には、柳並木の通りが続きます。
元々、松川沿い一帯は大正時代から昭和初期にかけて伊東温泉の中心でした。
この付近には、「東海館」などの歴史ある温泉旅館などが残っています。
写真右手には長浜ラーメンを提供する「いでゆ商店」が営業しています。
個人的にはここの「魚介豚骨ラーメン」と「ギョーザ」がオススメです!
また、奥に進んだ先にあるBAR「フリータイム」はマスターとママさん、どちらも(いい意味で)狂っていて激ヤバば場所です。
ぜひ、ここを通った際は行ってみて下さい。
早咲きの彼岸桜が咲き誇る
いでゆ橋から伊東市消防署のあたりまでは通り沿いに桜が植えられております。
松川遊歩道の桜は早咲きの彼岸桜で、毎年3月中旬のお彼岸の頃に咲きはじめます。
また、夜はライトアップされるので昼と夜の1粒で2度美味しい状態に!
いでゆ橋方向から、松川遊歩道を眺める。
秋になると桜の葉の紅葉も楽しめます。
遊歩道から降りて、川岸に近づくことも出来ます。
少し話がそれますが、この近くにある和田湯辺りには昔、国の天然記念物に指定されていた小さな池「浄ノ池」が存在しました。
池底より温泉が常に湧出していたため、淡水であるにもかかわらず複数種の南方系海水魚・汽水魚が生息していたそうです。
しかし、1958年(昭和33年)の狩野川台風の影響および温泉湧出の停止等の理由により、特有の魚類は見られなくなり、現在では埋め立てられてしまいました。
オオウナギとかが泳いでたらしいので、ぜひ見てみたかったですね・・・
桜のシーズンはカメラを構えた人らも集まります。
松川遊歩道を南下していくと、最終的には愛し合う源頼朝と八重姫が密かに落ち合っていた「音無神社」へ辿り着きます。
松川遊歩道へのアクセス
【いでゆ橋】
伊東駅から徒歩8分(650m)
伊豆東海バス「いでゆ橋」徒歩1分(100m)
伊豆東海バス「本町」徒歩1分(130m)
【川口公園】
伊東駅から徒歩12分(1.0km)
【音無神社】
伊東駅から徒歩14分(1.1km)
東海バス「西校前」から徒歩3分(250m)
個人的満足度&感想
★
(Dランク・お散歩コース)
非日常感 | ★☆☆☆☆ |
景観 | ★★☆☆☆ |
アクセス | ★★★☆☆ |
伊東市民だったので、個人的には観光地って言うよりも散歩道ですね、はい。
桜のシーズンや伊東花火大会の頃になると、遊歩道には提灯が吊るされ、夜はキラキラと綺麗に様変わりしますので、行ってみるのもアリだと思います。
by.ひだりゅー
↓コメントやシェアして頂けると励みになります!