どうも、ひだりゅーです。
元祖カピバラの露天風呂で有名な静岡県伊東市にある「伊豆シャボテン公園」。
今回は、姉妹サイト「ひだりゅー通信局」と連動して、皆さんにここの魅力を紹介していきたいと思います。
こっちのページでは、
・心がぽかぽか?名物カピバラの露天風呂。
・サイレントヒル?霧の中の動物公園。
・世界中のサボテンが集まった温室群。
を取り扱いますよ~
では、どうぞ!
★観光した日
2016年11月19日
目次
シャボテン公園の概要
1959年(昭和34年)10月開園。
特別天然記念物にも選ばれた大室山の麓にあり、小学生の学校行事である移動教室で訪れる旅行先などとしても有名であります。
名物は、冬季に行われる「元祖カピバラの露天風呂」や名前の由来にもなった「サボテンの温室」。
また、特撮作品のテレビ・映画のロケ地に良く使われる場所であり、園内にある半獣半鳥の「荒原竜」はよく敵キャラとして登場してくるらしいです。
チンパンジアム~カンガルーの丘
入場ゲート近く、大講堂手前にはチンパンジーのショールームがあります。
ってか、改めて見るとチンパンジーってめっちゃデカイのね。しかも結構筋肉質。
こんなんとバトったら、そりゃ顔面剥がされますわ(納得)
シャボテン公園では、大講堂でチンパンジーのショーもやっているそうですよ!要チェックですね。
シャボテン公園内は濃霧で伝説の竜とか出てきそうな幻想的な雰囲気に。
写真の池では、アニマルボートツアーズという国内の動物園においては非常に珍しい展示方法を行っています。
その内容は、大小8つの島と沿岸の3ヶ所をボートで巡り、動物たちの観察をするというモノ。
それぞれの島にはリスザルをはじめ、ワオキツネザル、ブラウンキツネザルや、ジェフロイクモザルなどのサル類、沿岸にはフラミンゴとカピバラなどが暮らし、南米の自然を彷彿とさせる風景を楽しみながら、探検気分を味わうことができます。
アニマルボートツアーズの受付近くでは、ケープペンギン達の姿が。
僕の知り合いに世界一周達成者がいるのですが、彼が旅に出掛けた理由が南アフリカ最南端でこのケープペンギンをナデナデすること。
この話を聞いた当時は、「何言ってんだ、このオッサンは」なんて思っていましたが、実物を見た後では彼の気持ちがよくわかります。
うん、ナデナデしたいわw
続いては、ケープペンギン横の洞窟をくぐり抜け、「カンガルーの丘」へ。
ここでは、クロカンガルーやコクチョウなどが展示されています。
カンガルーもかわええなぁ~ナデナデしたいw
元祖カピバラの露天風呂
そして、とうとうメインイベント「元祖カピバラの露天風呂」到来です!
あ^~心がポカポカするんじゃぁ^~
思いの外、浴槽のサイズが小さかったですが、それでもこの可愛らしい姿を見ればそんな不満は一瞬で吹き飛びます。
カピバラはあまり表情豊かな動物ではありませんが、それでも気持ちよさそうにしているのがこちらにも伝わってきます。
中には気持ちよさのあまり、温泉内で眠りこけるカピバラさんも・・・
俺もこの子らと一緒に浸かりたいwww
ミニチュアホースとチンパンジーの島
名残惜しさを感じつつ、元祖カピバラの露天風呂を後にした僕ら。
続いては、リクガメとミニチュアホースのゾーンへ。
写真右のお馬さんは世界一小さい馬の品種だそうです。
体型がずんぐりむっくりなので、なんだか馬というよりは子牛に見えます。
続いて見えたのがこのサイレントヒルに出てきそうな超怪しげな島。
ここにはロビー君がショットガンやチェンソーを持って歩き回っている・・・
・・・のでは無く、普通にチンパンジー達が暮らしています。
が、天気が悪いのもあってか、彼らは小屋の中で眠りこけていました。
がっかりして、下にうつむくと
きれいなコイ達の姿が!
きっとお高いのでしょうね(ゲス顔)
サボテンの温室
チンパンジーの島の近くには、ゲームに登場する最も恐ろしいクリーチャーランキング第1位さんみたいな三角の建物が。
恐る恐る中に入ってみると・・・
シャボテン公園の名前の由来にもなったサボテンの温室となっていました。
5つの温室があり、南アメリカ館、アフリカ館、マダガスカル館、メキシコ館、森林性シャボテン館(ジャングルのシャボテン)に分かれています。
1970年(昭和45年)には、あの昭和天皇も訪れた由緒正しき施設なのです。
サボテンだけではなく、それぞれの地域に対応した動物たちが展示されています。
小さな体にアンバランスな大きいお耳のキツネ「フェネック」。
ちょこまかとせわしなく動き回る姿が萌えですわぁ~
このコツメカワウソには手渡しで餌をあげることが出来ます。
実際にやってみたのですが、カワウソの手がちっちゃくて可愛い。
ってか、カワウソって「にゃあ」って鳴くんですよ!
やっぱり可愛いwww萌え死ぬwww
サボテンも可愛い動物たちに負けていません。
種類もさることながら、どれも結構サイズがデカイ。
なかには10mはあろうかという化け物サボテンも。
こりゃ「覇王樹」を名乗れますわwww
5つの温室の最後は、サボテン販売エリアとなっています。
ここでサボテンに感動したら、ぜひお土産や自宅用に買ってみてください!
一緒に行った僕の同僚の女の子たちも買っていました。
なお、食べることも出来る模様。
富士山見晴らし台~カピバラ虹の広場
5つの温室を抜けた先にあった富士山見晴らし台。
だが、あいにくの濃霧のため、富士山どころが間近の大室山すら見えなかった、残念!
ここからは入場ゲートに向けて、僕ら一行は歩を進めていく。
道中には、南米っぽい彫刻が飾られており、霧の効果もあって公園内はより幻想的な雰囲気に。
帰り道の途中「カピバラ虹の広場」なるエリアを発見。
入ってみると、中にはミーアキャットやラマの展示コーナー。
そして、ここのシンボル、あのカピバラさん達と触れ合うことが出来るソーンも!
あ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~
本当に大人しくて、触っていてもほとんど動きません。
もしかしてマグロなのかな?
実際にカピバラをナデナデ出来て大満足した僕らは、霧の中帰路へと着くのでありました・・・
アクセス
所在地:静岡県伊東市富戸1317−13
個人的評価
★★★★
(Aランク・一流観光地)
以下、評価理由
・可愛い動物がたくさん。
・元祖カピバラの露天風呂。
・臭みがなく食べやすいジンギスカン
・幻想的な霧
によって、Aランクとさせて頂きました。
終わりに
以上が、会社の同僚らと行った「伊豆シャボテン動物公園」のレビュー記事となります。
いやはや、カピパラを始めとして可愛い動物がいっぱい居てとても楽しかったです。
今度は、同じ系列でイルミネーションが綺麗な「伊豆ぐらんぱる公園」にも行きたいなぁ~
by.ひだりゅー
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